2013-10-01

ハセツネ試走-2- /奥多摩【笹平から生藤山、浅間峠の笹尾根の道】

日程:1DAY/単独/2013年9月
天候:晴れ。 
アクセス:JR武蔵五日市駅下車。帰りは笹平バス停(西東京バス)より武蔵五日市駅にもどる。
Course MAP

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【行程】
笹平バス停~市道山~生藤山~浅間峠(第一関門:1日目/22:00制限)~土俵岳~
大羽根山への分岐を下山~大羽根山~浅間尾根登山口バス停
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前回コース試走を走った続きを行いにやってきました。

スタートは笹平バス停から、朝のはやい時間帯で6時台より武蔵五日市駅からバスが出てます。
今回は7時19分のバスに乗りました。
バス停には立派な蜘蛛さんが。はじめは気づかなかったので危うく蜘蛛の巣を破壊するところでした(苦笑)。いきなり蜘蛛に恨まれるのも嫌な事です。

今回の紹介コースでは醍醐丸が第二予備関門(16km地点、制限時間19:00)と、浅間峠が第一関門(23km地点、制限時間22:00)に当たります。
浅間峠まで来ればストックの使用が解禁になるので、本番では絶対に持ってきたい道具です。特に登りは効果抜群なのです。

標高は1000mクラスの小刻みなピークをいくつか超えて進むのですが、けっこう大変。
前半戦のハセツネ攻略作戦的には浅間峠までは体力的に無理せず。制限時間内にチェックポイントの関門を超えて行ければ合格でしょうか。

今回走ってみて個人的には生藤山から土俵岳にかけての行程がけっこう大変だなと感じました。

浅間峠まではトレッキングポールは使用禁止なので、登りをどれだけ上手にこなせるかが鍵になりそうですし、日没後の時間帯も視野に入れないといけませんので、本当に本番の流れ次第だなと実感しました。

生藤山山頂
とぉぉぉぉー。って、いきなり生藤山の写真ですね(汗)……
実はデジカメにメモリーを入れ忘れて内部メモリーで撮影してたのですが、帰宅後もデータ出力ケーブルの行方が分からずに、今回のレポは全て携帯画像。
なのでかなり中途半端なところで、肝心の浅間峠とかの画像がUPできてません(´・ω・`)

生藤山からすぐで軍刀利神社がありました。
神社前はけっこう広いので、レース中荷物の整理するのが便利そう。

トレイルは適度にクッションがあり走りやすい。

日原峠の標高は900mで、耐久レース約25km地点です。

峠に先の土俵岳のあたりは広々としていて、何となくこの山の名前を連想させる雰囲気でしたが樹林も多くコースアウトに注意な感じでした。
持久力的には全然問題なかったので、不安点は膝の持ち具合です。痛み出すとペースダウン必至です。

今回は数馬の分岐で大羽根山方面へ下ります。

走っている途中にもトレランのランナーと何回もすれ違いましたが、皆さんハセツネ参加されるそうで、他の方のハセツネへの意気込みが伝わり本番に向けて改めて気合いが入りました。
ただ今回は惜しむなら、スタート直後に登山道に入る箇所を見落として林道を周回してしまい2時間のタイムロスをくらってしまいました…(>_<)
ロスが響き目標の三頭山まで行けなかったのが悔しかったです。

大羽根山への下りも走りやすかった。

大羽根山の展望
三頭山などの景色も良かったです。

これは毒キノコ?山はキノコがにょきにょき生えているけど、食べれるキノコなら食べてみたい。

樹林の中を下ればバス停のある車道に出てくる。

今回は想定していた時間よりも早く走れたのは収穫でした。

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【 COUSE TIME 】※タイムロスは除く
笹平バス停⇒(70分)市道山⇒(45分)醍醐丸⇒(25分)生藤山⇒(25分)熊倉山⇒(30分)浅間峠⇒(40分)日原峠⇒(15分)土俵岳⇒(45分)笛吹峠⇒(20分)数馬分岐⇒(35分)浅間尾根バス停
■走行時間(休憩含む)/6時間25分
■歩行時間(山と高原地図)/9時間35分